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【カレンダー付】離乳食初期(5,6ヶ月)の進め方と作り方〜1ヶ月目〜

育児

離乳食を始めよう!と思っても、どうやって始めたら良いのか、どういう風に進めれば良いのか悩んでしまいますよね。

「どの食材をどれくらい与えたら良いか」を分かりやすい「小さじ」表記でカレンダーにまとめました。
食材の固さや作り方、注意事項もあるのでぜひご確認ください。

離乳食を始めるポイント

離乳食は5〜6ヶ月の間に始めましょう。
7ヶ月以降の開始は鉄分不足の恐れがあります。

赤ちゃんは鉄を使ってぐんぐん成長しています。
生まれ持った鉄(貯蔵鉄)もたくさん使うので、鉄分を摂取しないと鉄が足りなくなってしまいます(鉄欠乏性貧血)。
特に母乳育児の場合は6ヶ月の時点で鉄不足に陥りやすいとWHO(世界保健機関)から報告され、厚生労働省のガイドライン「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」にも載っています。

しかし、焦って離乳食の開始を急いでもいけません。
離乳食を始めるにあたり、赤ちゃんの体の準備が整っている必要があります。

離乳食開始の準備が整っているか見きわめるポイントは以下の4点です。

  1. 親の支え有りで5分以上座れる
  2. 大人の食事に興味を持つ
  3. よだれが増える
  4. スプーンを口に入れて嫌がらない(舌で押し返さない)

離乳食カレンダー

では早速、カレンダーで離乳食の日程を見てみましょう。

初めて1ヶ月間は1回食(1日一度の離乳食)です。
また、最初の一週間はお米(10倍がゆ)のみです。
次に野菜その後にタンパク質を試していきます。
胃への負担を軽減するため、またアレルギーの心配が少ない食材から進めたいためです。

新しい食材に挑戦するときは注意が必要です。

気を付けたい3つのポイントはこちら。

  • 小さじ1から
  • かかりつけが開いている日の午前中
  • 新食材は1日おきに試す

小さじ1から始めるのは、アレルギー症状が出た時に症状を抑えるためです。
アレルギー症状が出た際にすぐに病院に行けるよう、離乳食の時間は受付時間から逆算して決めましょう。
アレルギー症状は「即時型」と呼ばれる早い反応が多く、約2時間以内に症状が出ることが多いです。

どの食材でアレルギー反応が出たか分かるよう、新しい食材は1日おきに試しましょう。
「遅延型」と呼ばれる反応は24〜48時間以内に出るためです。

「離乳食開始して1週間経ったからもう野菜をあげないと」「1日あけたから新食材を試さないと」と焦る必要はありませんよ。
お子さんの様子を見ながら、その子のペースで進めていきましょう。
食べる事が好きな子も苦手な子もいますし、離乳食の進みが早ければ良いと言うわけではありません。
まだまだ栄養のほとんどをミルク・母乳から取る時期なので焦る必要はありませんよ。

離乳食初期はミルク・母乳以外の物に慣れ、飲み込む練習の期間です。
アレルギーチェックが出来たらラッキーくらいの気持ちで挑むと心の負担も少なくなりますよ。

※ペーストが粗い、体の準備が整っていないなどが原因の場合もあります。一度見直してみましょう。

離乳食カレンダー以外のオススメ食材

カレンダーに載っていなくても、この時期にオススメの食材があります。
普段よく使う食材や旬の食材など、お好みで選んでみましょう。

炭水化物

  • じゃがいも
  • さつまいも
  • とうもろこし(薄皮は除く)

炭水化物を全量置き換えるのではなく、10倍がゆと組み合わせて与えましょう。
じゃがいもは食感が変わるので冷凍不可と言われていますが、ペーストであれば冷凍しても大丈夫です。

ビタミン・ミネラル

  • トマト
  • かぶ
  • ナス
  • レタス
  • 小松菜
  • 白菜
  • リンゴ
  • バナナ
  • さくらんぼ
  • いちご(種は除く)
  • スイカ

全て加熱処理が必要です。

タンパク質

  • ひらめ
  • きなこ

鯛は刺身用を使うと骨が無いので楽ですよ。

きなこの材料の大豆は「アレルギー特定原材料に準ずるもの」です。
つまり、アレルギーを起こす可能性の高い代表的な食材のひとつです。
離乳食スプーン1さじなど少量を与え、体調などに変化がないかよく気を付けて見てください。

離乳食の作り方

毎日1から作るのは大変なので、ある程度まとめて作って冷凍保存がオススメです。
具体的には1週間で使い切れる量が理想です。

解凍する際には電子レンジでしっかりと加熱しましょう。

「ふつふつする」「ラップごしに触って熱いと感じる」くらいが目安です。

人肌くらいまで冷ましてから与えます。

もちろんベビーフードの使用もOKです。
ベビーフードなどの市販品は衛生面で手作りよりも優れています。
お出掛けや震災などの有事の際に、ベビーフードに慣れていると楽だというメリットもあります。

ただ、複数の食材が混ざっているものや添加物には注意が必要です。
アレルギー反応があった時に、何が原因か分からなくなってしまうからです。

市販の冷凍野菜もストックしておくと便利です。
旬の時期に採れたものを急速冷凍しており、旬でない生野菜を使うより味・栄養共に良いことが多いです。
加熱調理後、再冷凍して大丈夫です。

前置きが長くなってしまいましたが、ここからはこの時期の各食材の離乳食の作り方、保存方法を紹介していきます。

炭水化物

10倍がゆ

粒感のないトロトロしたペースト状に仕上げましょう。
硬さとしては「スプーンを傾けるとポタポタ落ちるくらい」「ヨーグルトくらい」が目安です。

ブレンダーがあると便利です。
ブレンダーがない場合はすり鉢は使わず、はじめから裏漉し器を使って潰す方が早いです。

10倍がゆは冷凍可能です。
製氷皿に1食分ずつ小分けにして、凍ったらジップロックに移しましょう。
ジップロックには「10倍がゆ ◎月△日」と書いておくと何が入っていていつ作ったのかが一目瞭然です。
(大根、白身魚など白いものが多く見分けが付きにくいので…)

解凍時には自然解凍ではなく電子レンジを使用しましょう。
まずは30秒、様子を見ながら10秒ずつ追加して解凍します。
水分が飛んで硬くなってしまったらお湯で伸ばしてくださいね。

お米から作る場合

◎材料(仕上がり量…大さじ4(小さじ12))
米…大さじ1
水150ml

◎作り方
1.米(大さじ1)と水(150ml)を陶器の湯呑みに入れます。
2.大人用のご飯を炊く時に中央に陶器の湯呑みを置き、普通に炊飯します。
3.炊き上がったらすり潰します。

※この方法ではこれ以上の量は溢れるので作れません
※もっとたくさん作りたい場合や、10倍がゆだけ作る場合は「お米大さじ2、水300ml」を炊飯器に入れ「おかゆモード」で炊きすり潰します。(仕上がり量は大さじ8(小さじ24))

炊いたご飯から作る場合

◎材料
ご飯…大さじ5
水…3/4カップ(150ml)

◎作り方(仕上がり量…大さじ12(小さじ36))
1.耐熱容器に入れてふんわりラップをします(端を開けておく)。
2.500wの電子レンジで3分40秒(600wなら3分)。
3.そのまま数分蒸らし、すり潰します。

ビタミン・ミネラル

大人は生で食べられる野菜も加熱するようにしましょう。
りんごやバナナなどの果物も離乳食中期(7,8ヶ月)くらいまでは加熱してください。
(中期からは食べ慣れてきたものから少しずつ生食も可)

加熱する理由は「柔らかくなる」「甘みが増す」事の他に「アレルギー予防」のためでもあります。
加熱することでアレルゲンが不活性化するのでアレルギー予防に繋がると言われています。

にんじん

電子レンジで作る場合

◎材料
にんじん…1本

◎作り方
1.皮をむき、切らずにラップでくるみます。
2.500wの電子レンジで4分チン。(600wなら3分30秒)
3.清潔な袋に入れて、なめらかになるまで揉み潰します。

※爪楊枝を刺してみて硬いようなら追加で30秒ずつ追加でチンしてみてください。
※大量にできるので、潰す前に大人用に取り分けるなどしてください。
電子レンジ調理の方が楽で栄養も溶け出さないのでオススメです。

鍋で茹でる場合

◎材料
にんじん…5cm

◎作り方
1.にんじんは皮を剥きます。
2.水から茹でて、柔らかくなるまで煮ます。
3.茹で汁で伸ばしながら潰します。

※茹でる前に細かく切ってしまうと柔らかくなるまで時間がかかります。
※大きめに切った方が甘みが増します。

大根

◎材料
大根…3cm

◎作り方
1.厚めに皮を剥き、半分に切ります。(半月切りが2個できます)
2.水から茹でて、柔らかくなるまで煮ます。
3.茹で汁で伸ばしながら潰します。

※皮の近くは繊維が多いので、皮は厚めに剥きます。
※葉っぱに近い方が辛味が少ないです。

かぼちゃ

電子レンジで作る場合

◎材料
かぼちゃ…1/16個くらい

◎作り方
1.皮と種、ワタを除いて5cm角くらいに切ります。
2.500wの電子レンジで4分チン。(600wなら3分30秒)

3.爪楊枝で刺してみて硬ければ追加で30秒ずつ電子レンジでチン。
4.お湯で少しずつ伸ばしながら潰します。

鍋で作る場合

◎材料
かぼちゃ…1/16個くらい

◎作り方
1.皮と種、ワタを除いて5cm角くらいに切ります。
2.水から茹でて、柔らかくなるまで煮ます。
3.茹で汁で伸ばしながら潰します。

※手順1の前に、ラップにくるんで1〜2分レンジでチンすると切りやすいです。

玉ねぎ

◎材料
玉ねぎ…1/8個くらい

◎作り方
1.玉ねぎは2cmの厚さに切ります
2.沸騰したお湯に入れ、柔らかくなるまで茹でます。
3.茹で汁で伸ばしながら潰します。

※外側は繊維が多いので、普段より1枚多く剥くと良いです。

ほうれん草

◎材料
ほうれん草…1株(穂先のみ)

◎作り方
1.穂先にある筋を取り除きます。
2.沸騰したお湯に入れ、柔らかくなるまで煮ます。
3.茹で上がったら冷水に5分程さらしてアク抜きをします。
4.お湯で伸ばしながら潰します。

※ほうれん草のアクはえぐみのもとですし、かぶれることがあるのでしっかりアク抜きをしましょう。
※特に、肌が弱い子は離乳食開始前に口の周りにワセリンを塗っておくことをおすすめします。

ブロッコリー

◎材料
ブロッコリー…小房2つ

◎作り方
1.ブロッコリーは小さい房に切り分けます。
2.沸騰したお湯に入れ、柔らかくなるまで煮ます。
3.柔らかくなったら蕾と茎に分けます。
4.蕾に茹で汁を足しながら潰します。

※離乳食初期は柔らかい蕾のみ使用できます。
※茎の部分を与えられるのは離乳食中期以降です。

キャベツ

◎材料
キャベツ…2枚くらい

◎作り方
1.キャベツの茎や茎の近く、白いスジは除きます。
2.葉の柔らかい部分をザク切りにします。
3.沸騰したお湯に入れ、柔らかくなるまで煮ます。
4.柔らかくなったら茹で汁で伸ばしながら潰します。

※内側の葉の方が柔らかく食べやすいです。

タンパク質

1ヶ月目のタンパク質は消化吸収の良い絹ごし豆腐からスタートし、白身魚に挑戦します。

タンパク質を消化する事は内臓に負担がかかるので、必ず小さじ1以下で与えるようにします。
一般的に野菜よりもアレルギーが出やすいので、食後の様子には特に注意して下さい。

豆腐(絹ごし)

◎材料
絹ごし豆腐…小さじ1

◎作り方
1.湯通し又は電子レンジで30秒程加熱をします。


2.中まで火が通っていることを確認し、潰します。
3.必要であればお湯で伸ばします。

離乳食終了までは加熱処理が必要です。
※ボソボソになってしまうので冷凍保存はできません。
※加熱時間が長いと豆腐が固くなってしまうので気を付けて下さい。

しらす

◎材料
減塩タイプのしらす…20g

◎作り方
1.小さなエビやカニが混ざっていることがあるので、目で見て確認し、あれば取り除きます。
2.耐熱容器にしらすを入れ、熱湯をかけてラップをし、5分程置きます。(塩抜き、加熱)
3.水気を切ってザルにあけ、お湯を回しかけます。
4.お湯を足しながら潰します。

※少量なので、ブレンダーを使わずすり鉢で潰す方が楽です。
※ポソポソして食べにくそうであれば、おかゆに混ぜてあげてください。

カレイ

◎材料
カレイ…切り身1/3切れくらい

◎作り方
1.骨と皮を取り除きます。
2.沸騰したお湯に入れ、中心までしっかりと火を通します。
3.身をほぐしながら骨が紛れていないことを再確認します。
4.お湯で伸ばしながら潰します。

※新鮮なものを使いましょう。
※ポソポソして食べにくそうであれば、おかゆに混ぜてあげてください。

最後に

1ヶ月完了時の目安は小さじ10を完食です。
小さじ10が食べられなくても、離乳食の進み方は個人差が大きいので、「離乳食遅れているかも」と心配する必要はありませんよ。

2ヶ月目は様子を見て大丈夫そうなら、2回食をスタートします。
食べられる食材を増やしつつ卵黄にも挑戦してみましょう。

離乳食2ヶ月目はこちら↓

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